旬の花便り

河川環境楽園 自然発見館

ハコネウツギ2019年5月20日

こんにちは!河川環境楽園木曽川水園では、ハコネウツギがまもなく見頃を迎えます。
ハコネウツギは、咲き始めは白色そして、薄いピンクから紅色へと花の色が変わり、愛くるしい花をつけます。観賞用として広く植えられており、木曽川水園では、農家裏やふれあい池付近にいくつかまとまって植えられていますので、是非、ご覧くださいね!

ハコネウツギ【箱根空木】
見頃:5月中旬~5月下旬

スイカズラ科の落葉低木。
沿岸地に自生する。長さ3~4cmの花をいくつかまとまって付け、花色が白から紅色へと変化していく。
木曽川水園下流域から中流域にかけて点在しています。

1株の中に色とりどりの花を付ける。

始め白い花で次第に紅色に変化する。

バイカウツギ・タニウツギ2019年5月7日

深緑の眩しい木曽川水園では、ウツギ類の開花が進んでいます。一番の見ごろはバイカウツギです。花の形がかわいらしいウツギです。真っ白な花びらを4枚開き、雰囲気が梅の花に似ている事からこの名前が付けられたようです。花の大きさは3センチ弱くらいでしょうか。満開になると、株全体に白い花を付けます。また、株数は少ないですが鮮やかな紅色の花をつけるタニウツギも見頃です。こちらは、筒状の花をまとまってつけ、色の鮮やかさが目をひきます。

バイカウツギ 【梅花空木】
見頃:5月上旬~5月下旬

ユキノシタ科の落葉低木。
山地に生え、高さ2mほどになる。花弁は4枚で、ウメの花と感じが似ている事からこの名がつく。
木曽川水園上流域大滝付近で見られます。

バイカウツギ。丸みのある真っ白な花が魅力。


タニウツギ 【谷空木】
見頃:5月上旬~5月中旬

スイカズラ科の落葉低木。
日当たりのよい山地に生え、薄紅色から紅色の花を付ける。
木曽川水園中流域でみられます。

薄紅色から紅色の花をまとまってつけるタニウツギ

ヒメウツギ・ミツバウツギ2019年4月30日

ヒメウツギが株一面にかわいらしい白い花をたくさん咲かせ、見ごろを迎えています。ヒメウツギの株はコンパクトにまとまり、庭木としても人気があります。「ウツギ」と名前がつく樹木はいくつもありますが、実は異なった種であり、茎の中が空洞である事から「空木」と呼ばれているようです。また、ミツバウツギも清楚な白い花を咲かせていますので、ご覧ください。

ヒメウツギ 【姫空木】
見頃:4月下旬~5月上旬

ユキノシタ科の落葉低木。
山地の岩上などに生え、高さ1~1.5mになる。花の大きさは1~1.5㎝。ウツギより小型なのでヒメウツギと呼ばれる。株がコンパクトであり、庭木にもよく利用される。
木曽川水園上流部吊り橋付近、中流部ふれあい池で見られます。

伸びた茎の先にベル型の白い花を下向きにつける

岩場の間から白い花が顔を出し、山の雰囲気を醸し出す


ミツバウツギ【三葉空木】
見頃:4月下旬~5月上旬

ミツバウツギ科の落葉低木
山地に生え、高さ3~5mになる。ウツギの仲間ではないが、葉が三出複葉で茎がウツギと同様に中空であることから名づけられた。花径は1㎝足らずで、閉鎖花も多い。
木曽川水園上流部で見られます。

花びらは大きく開かない

葉は3つ集まってつく

エビネ2019年4月22日

エビネの花が咲き始めました。エビネは日本原産の野生ランで、花の色や形にそれぞれ違いがあることが面白く、愛好家の方々にも人気の植物です。まっすぐ伸びる花茎に小さな花をたくさんつけ、繊細な印象を与えてくれます。
また、近くにはキエビネも植えられています。とてもよく似ていますが、こちらは黄色の花がぱっと目をひき、エビネよりも大型でダイナミックな印象です。是非上流域まで足をのばしてみてくださいね!

エビネ Calanthe discolor海老根
見頃:4月中旬~5月上旬

ラン科の多年草。
山地や丘陵の林下に生える。
地表近くにある根茎が連なっている海老のように見えることから名づけられた。
日本に自生するランの仲間で古くから観賞用の植物として親しまれてきた。

木曽川水園上流域つり橋付近で見られます。

シックな色合いで気品のある姿

花の色が株により違う

キエビネはエビネよりにひと回り大きく、黄色の花をつける

ウラシマソウ2019年4月17日

ウラシマソウが今年も登場です!いつの間にかあちらこちらから顔を出して、数株は見頃を迎えようとしています。是非、ご覧くださいね!

ウラシマソウ【浦島草
見頃:4月中旬~5月上旬

サトイモ科の多年草。
名前の由来は、花穂の先に伸びている糸状のものを、浦島太郎のつり糸に見立てたところからきている。
糸は長いと30センチ以上になる。

葉が大きいのでわかりにくいかもしれませんが、目線を落としてそのユニークな形をお楽しみください。
木曽川水園農家裏の園路沿いでお待ちしております。

黒色の糸を垂らすウラシマソウ

葉は空に手を広げるように開き、美しい緑色で光沢がある。

二つ並んで仲良く魚釣り

木曽川水園開花情報2019年4月5日

桜の開花と共に一気に植物の開花が進んでいます。木曽川水園上流部「垂水の沢」の中に入ると、深山の雰囲気が感じられ、せせらぎの音や小鳥のさえずりを耳にしながら見事に咲くアズマシャクナゲが目を引きます。また、下流部ではナノハナが見事に水辺を黄色く彩っています。
ぜひ、春本番の園内をお楽しみください。

アズマシャクナゲ(つぼみの頃は濃い桃色で咲き進むについれ薄いピンク色へと変化する。)

ベニバナトキワマンサク(濃いピンク色の細いリボン状の花)

ヤマブキ(黄色が鮮やか)

ヒトリシズカ(白いブラシ状の花をつける)

ラショウモンカズラ(一方向に花が咲く)

ナノハナと木舟遊覧

ヒュウガミズキ2019年3月18日

ヒュウガミズキが見頃を迎えています!ヒュウガミズキは、淡い黄色の花を下向きに咲かせる控えめな低木で、満開時には枝いっぱいに花をつけ、見る人の心を和ませます。今まで色がなかった景色もヒュウガミズキをはじめ、トサミズキ、サンシュユなどの黄色い花が、園内に春の暖かさを感じさせてくれます。木曽川水園では、春のお花が次々と開花を始めていますよ。ぜひお出掛けください。

ヒュウガミズキ【日向水木
見頃:3月中旬~下旬

マンサク科の落葉低木。 高さは2~3メートルになる。 1~2㎝のやわらかな黄色の花を株一面咲かせ、満開時はとても美しい。
木曽川水園中流域、茶畑前やふれあい池周辺でご覧いただけます。

淡く黄色の花を下向きに咲せます。

茶畑前のヒュウガミズキ

ふれあい池周辺のヒュウガミズキ

トサミズキ。黄色い花弁と赤い雌しべの コントラストが美しい。ヒュウガミズキより大型

サンシュユは上向きに咲き、線香花火のようです。

木曽川水園開花情報2019年2月7日

立春が過ぎ、暖かな日も続き、フクジュソウの開花が始まりました。フクジュソウは、下流域の遠見の丘と中流域の茶畑上に植栽されています。たくさんあるつぼみが順次開花しており、緑も花も少ないこの時期に、ひときわ鮮やかな黄色い花が目を引きます。また、ネコヤナギやマンサクの開花も始まり、セツブンソウが白い可憐な花を咲かせています。
木曽川水園には着実に春の足音が近づいていますね。

フクジュソウ【福寿草】
見頃:2月上旬~3月上旬

キンポウゲ科の多年草。
別名ガンジツソウ(元日草)ともいわれ旧暦のお正月頃に咲くので、おめでたい名がついています。
日が当たる昼間に開花し、夕方には閉じてしまう性質があります。天候の良い日中がシャッターチャンスです。
木曽川水園茶畑上部と下流域で見られます。現在は下流域が開花中。

遠見の丘のフクジュソウ。どのつぼみも黄色く色づいています。

セツブンソウ【節分草】
見頃:2月中旬~3月上旬

キンポウゲ科の多年草。
節分の頃に咲くのでこの名がある。
とても可愛らしい花をつけ、草丈は5㎝程と小さく可憐。
花弁に見える白色の部分は蕚で黄色の部分が花弁と呼ばれる部分になる。
木曽川水園中流域でご覧いただけます。

セツブンソウ。中心の雄しべが青みがかり、小さな白い花は妖精にも例えられます。

垂水の沢のフキノトウ

ふれあい池のネコヤナギ

水園広場近くのマンサク

農家裏の紅梅

梅林の白梅

フキノトウ2019年1月31日

こんにちは!2月4日に立春を迎えますが、まだまだ寒い日が続いていて春の訪れは少し先のようですね。しかし、木曽川水園には春の使者がやってきましたよ!フキノトウがいくつか見られるようになってきました。フキノトウは、中流域の水車小屋の辺りから、上流域の垂水の沢の中まで水辺沿いにたくさん植栽されています。ぜひ、防寒対策をしてお出かけください。

フキ
見頃:1月下旬~2月下旬

キク科の多年草。
早春、葉に先だって花茎を地上に表し、先端に散房状の花を付ける。雌雄異株。
若い花茎をフキノトウと呼び、早春の味として親しまれる。また、伸びた後の葉柄も食される。
木曽川水園中流域から源流付近まで水辺沿いに多く見られる。

※園内のフキはすべて植栽されたものです。フキの花が見られるのを多くの方々が楽しみにしておりますので、フキノトウの採取はご遠慮頂きますようお願い申し上げます。

中流部川沿いのフキノトウは花が咲きそう

ソシンロウバイ まるで蝋細工のような透明感のある花をつける

垂水の沢のフキノトウはまだつぼみが固そう

ソシンロウバイ2019年1月7日

新しい年となりました。昨年末から開花を始めていたソシンロウバイが見ごろを迎えています。
ソシンロウバイは、新年最初に咲く花としてよく知られており、花の少ない真冬に咲く貴重な存在とされています。厳しい寒さの中で、まるで蝋細工のような透明な美しさと気高い香りと共に凛と咲く姿は、強さやたくましさを感じられます。

ソシンロウバイ 【素心蠟梅】
ロウバイ科の落葉低木。
江戸時代に渡来し、観賞用によく植えられる。ロウバイより花が少し大きい。花に芳香がある。
木曽川水園 農家裏で見られます。
ソシンロウバイ 黄色い芳香のある花を下向きまたは横向きにつける

黄色い芳香のある花を下向きまたは横向きにつける

ソシンロウバイ まるで蝋細工のような透明感のある花をつける

まるで蝋細工のような透明感のある花をつける

ソシンロウバイ 遠くからでも黄色い花が目をひく

遠くからでも黄色い花が目をひく

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