環境教育プログラム活動報告

河川環境楽園(木曽川水園・自然発見館)

自然発見館では1年を通してさまざまな環境教育プログラムを実施しています。
ネイチャーイベントは、身近な自然をテーマに、6つのカテゴリー<観察する、工作する、遊ぶ、食べる、調べる、感じる>を通して、「もっと自然をたのしんじゃおう!」と企画した環境学習プログラムのイベントです。
春夏秋冬さまざまな環境学習プログラムを展開しています。家族やお仲間でぜひご参加下さい。
ここでは、実施されたプログラムの一部をご報告いたします。

2024年度の報告プログラム

春の昆虫観察 〇日にち 1回目 2024年4月2日(火)
概要:ほかほか陽気な元気いっぱい、寒い日なら何処かでじっとしているこの時期の昆虫たちを探して、観察してみよう!
昆虫がどんな形態をしているのか、どんなところに隠れているか学びました。 ミツバチをはじめチョウやサシガメ、バッタなど様々な昆虫を捕まえて観察をしました。
(1)昆虫がどんな形態をしているのか、どんなところに隠れているか学びました。 (2)ミツバチをはじめチョウやサシガメ、バッタなど様々な昆虫を捕まえて観察をしました。
部屋に戻ると捕まえた昆虫のスケッチをとりながら細かい箇所まで観察し形態の確認を行いました。 コメント
参加者が昆虫を捕まえようとすると何度か蜘蛛も一緒に網に入りました。子供たちは「昆虫は脚が六本ってことは八本脚の蜘蛛は昆虫じゃないの?」とプログラム最初の解説をもとに自ら気付いていました。
(3)部屋に戻ると捕まえた昆虫のスケッチをとりながら細かい箇所まで観察し形態の確認を行いました。
地下の住人!モグラの不思議 〇日にち 2024年4月5日(金)
概要:地下に棲むモグラはどんな生活をしている?食べものは?観察をとおしてモグラの不思議に迫ります。
標本を使いモグラの特徴がどのようにモグラの暮らしにつながっているのか学びました。 モグラがどのような通り道を作っているのか、実際にモグラ塚を掘り返して観察しました。
(1)標本を使いモグラの特徴がどのようにモグラの暮らしにつながっているのか学びました。 (2)モグラがどのような通り道を作っているのか、実際にモグラ塚を掘り返して観察しました。
身近にいるようで目にする機会はないモグラの生態を知りました。しかしモグラには謎が多く魅力にあふれている生き物であることを知りました。 コメント
参加者たちはスコップを使ってモグラの道を掘り返しましたがそれでも根っこなどの影響で中々掘ることができませんでした。モグラは群れをつくらず一匹で行動しています。道を一匹で作ったモグラの能力に対し子どもだけならず親御さんも驚いていました。
(3)身近にいるようで目にする機会はないモグラの生態を知りました。しかしモグラには謎が多く魅力にあふれている生き物であることを知りました。